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バイオ事業

豪フリンダース大学との共同研究により、革新的な藻類ゲノム解析技術を確立し、環境に優しい航空燃料を開発。

さらに、当社はグローバル新興老化防止組織(GeoAA)の一員として、最先端のDNAバイオフォトニックススペクトラム技術を臨床現場に導入。この画期的な技術により、より効果的な老化防止治療が可能となりました。

加えて、独自開発したスピルリナやオメガ3製品など、高品質なサプリメントの販売も行っています。これらの製品は、最新の科学的知見に基づいて開発され、人を含めたあらゆる生物の健康増進に貢献しています。

私たちは、バイオテクノロジーの力を活用し、持続可能なエネルギー開発から個人の健康管理まで、幅広い分野で革新的なソリューションを提供し続けています。

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スピルリナとは

スピルリナは約30億年前に地球上に誕生した非常に古い藻類であり、高温かつ強アルカリという過酷な環境でも生育できる強い生命力を持っています。その栄養成分のバランスの良さと吸収率の高さから、幅広い分野で利用されています。特に、国連が「未来の地球の栄養源」として発表したほどのパワーを持つスピルリナは、スーパーフードとして世界中で注目を集めています。

古代からの食品としての利用

スピルリナは食品としての歴史も非常に古く、1940年にフランス人のダンガードがアフリカのチャド湖周辺で「ダイエ」と呼ばれる乾燥スピルリナが市場で売られていることを報告しました。さらに、1967年11月にエチオピアで開催された国際応用微生物会議でもその優れた栄養成分が注目されました。これを契機に、スピルリナの食品としての利用研究が進み、現在では管理された人工池で大量培養されるようになっています。

スピルリナの栄養価の高さ

スピルリナは、生野菜や大豆製品よりも効率的に栄養を摂取できる優れた食品です。ビタミンやミネラルなどの栄養素は、生野菜では厚い細胞壁があるため消化吸収率が低いとされますが、スピルリナは細胞壁が薄いため、その消化吸収率は約95%にも達します。さらに、スピルリナの構成成分の60~70%を占めるたんぱく質は、同じ重量で比較すると牛肉の約3倍、大豆の約2倍の量を含んでおり、非常に高い栄養価を持っています。このため、スピルリナは食生活が乱れがちな現代人にとって非常に有用な栄養源となっています。

スーパーフードの王様としてのスピルリナ

スピルリナは「スーパーフードの王様」とも称され、その語源はラテン語の「ねじれたもの」を意味する"Spira"(英語では"Spiral")から来ています。顕微鏡で見るとそのらせん状の形状が確認できるこの藻は、50種以上の栄養成分をバランス良く含んでいます。そのため、栄養補助食品や食品の素材、色粉、動物用飼料、さらには化粧品など、さまざまな分野で幅広く利用されています。今やスピルリナは、世界で最も多く生産される藻類の一つとなっています。

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強み

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藻類ゲノム解析技術を基盤に、環境負荷の少ない航空燃料の開発に成功しました。この燃料は、従来の石油由来の燃料に比べCO2排出量を大幅に削減し、航空業界のグリーン化に貢献しています。

また、天然藻由来の高純度のスピルリナとオメガ3脂肪酸の開発に成功しました。これは、従来の魚油由来のものと比較して、持続可能性が高く、重金属などの汚染リスクが低いのが特徴です。

私たちの技術により、藻の無限の可能性を引き出し、人々への還元に貢献しています。

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強み

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世界トップクラスの
コスト競争力と技術力

世界トップクラスの藻類ゲノム解析技術を駆使し、細胞や生体組織内のDNA挙動の解明に挑んでいます。多様な放射エネルギーを活用し、世界中の専門家と協力してノーベル賞受賞技術を基盤とした、完全に非侵襲的な革新的サンプリング手法を開発しました。これにより、健康状態、知能レベル、感情・心理状態を網羅的に分析する詳細なレポートの作成が可能になりました。さらに、DNAバイオフォトニックスペクトラム技術を用いた個別化されたアプローチにより、生命の質を向上させるための精密な生物学的技術と栄養指導を提供しています。

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強み

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藻類ゲノム解析技術を駆使して開発されたミネラル成分は、弊社の事業に革新的な価値をもたらします。航空事業や海洋産業、さらには多様な製品の原材料として、その応用範囲は極めて広範です。この成分が原材料としての役割を果たすことで、競合を生み出すことなく、国内外の事業パートナーとの協力関係を築くことが可能となります。これにより、弊社の多岐にわたる事業領域において、新たな付加価値の創出と持続可能な成長が期待されます。

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